代表挨拶│ドリームネットシステムズ代表・竹川 燈よりご挨拶

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地元に何か貢献できないか?という気持ちから
障がい者福祉サービス事業を始める

地元に何か貢献できないか?という気持ちから 障がい者福祉サービス事業を始める

実は私の誕生日は、昭和38年2月10日でして、北九州市と同じ誕生日になります。
当時は市であった、門司、小倉、戸畑、八幡、若松5つの市が合併して北九州市となった日に私は生まれました。

市からの記念品としてアルバムなどをいただいたようで、私の赤ん坊の頃の写真はそのアルバムに綴じられています。
そんな私ですから郷土愛も人一倍強く、子どもの頃からなんとなく将来はふるさとのために何かできたらいいなと感じていました。

そんな気持ちとは裏腹に2000年から2010年まで単身赴任が続き、もう我慢できないと23年間勤めた会社(IT系)を辞め、北九州に戻ってきました。
戻ってきてからしばらくは地元で働ける会社を探したり、個人事業主として仕事を請けたりして凌いでいましたが、障がい者福祉サービスという事業を知り、この度始めることにしました。

ITの仕事を通じてより多くの人が笑顔になれる
お手伝いができるように

ITの仕事を通じてより多くの人が笑顔になれる お手伝いができるように

北九州市での精神障がい者数は平成22年度から24年度にかけて約1,000人増え5,571人となっており、前年比10%増という事態になっております。
私は、長らくIT系の仕事に従事していましたが、短納期や進歩の早い技術革新に追いついていかなければならないプレッシャーや長時間残業による疲労などから、業種的には割と精神障がい者を作り出している業界でした。
過去を振り返りますと私の周りでもウツになったりして退職を余儀なくされた人も何人か居ました。

一番ショックを受けたのはひとつ下の後輩が自殺してしまったことです。
常々、こういう事態をなんとかできないものかと感じておりましたが、今回就労継続支援事業というものを知り、防ぐことはできなくても一旦辞めた人が再起を図る手伝いができるだけでもいいのではないかと思い、始めることにしました。

笑顔を失ってしまった同胞が、再び笑顔を取り戻すお手伝いができるのであれば、それが本望と思える仕事に出会えたと感謝しております。

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